教員夫婦が最強説な5つの理由
仕事のシェアができる
教員夫婦でいいなと思うのが、教材研究や図工のネタなどの情報を夫婦でシェアできること。
同僚や先輩とは違い、夫婦だと聞きたいときに気軽に聞けていいですよね。
学校が違うと実践していることが違って、勉強になることがたくさんあります。
「夫の学校ではこんなことしてるみたいですよ。」
という話のくだりは職員室ではあるあるの会話!
例えば、旦那さんの学校で国語が研究教科で、次の年に奥さんの学校でも似たような研究テーマになった場合は、ほしい研究内容・指導案の資料が簡単に手に入ります!
夫婦で同じ職業だと、パートナーがパワーツールになりますね。
キャリア形成しやすい
高学年になったら泊行事で忙しい。
6年担任になったら卒業まで神経をつかう。
1年担任は4月5月が鬼のように忙しい。
研究部長になったら…
管理職になったら…
など、お互いの仕事の大変さが手に取るようにわかります。
職種がちがうとこうはいきませんよ!
夫婦で相手が仕事で忙しそうだと、自分は家庭に比重を置くなど、お互いのキャリア形成を理解し合えます。
転勤の時期が重なると家庭への負担が大きくなるので、夫婦で時期をずらす人もいます。
子育てと両立しやすい
教員夫婦で子育てしている場合、夫が保育園の送り、妻がお迎えなど子育てを分担している人がほとんど。
子育てに理解がある職場なので、男の人が子育てを理由に休んだり早く退勤することに抵抗がありません。
教員をしている男性は、子ども大好きな人がほとんどなので、子どもと遊ぶことが得意!
キャンプや公園遊びなど、積極的に遊びに連れて行っている人の話をよく聞きます。
これ、教師同士で話してると、当たり前過ぎて特に羨ましがられないのですが、とても恵まれている環境!!
夫婦で子どもを育てることに慣れている利点は大きいと思います!
休みが合う!旅行に行きやすい!
普通の企業だと、夏休み・春休み・冬休みと、教員ほど休みを取れる人は稀なのでは。
(春休みなんて一般企業はないですよね。)
しかも夫婦で休みが合わせやすいので、旅行に行きまくる家族がほとんど。
私の夫は違う職業なので、家族旅行は夏に1回!
これ、普通ですよね。
しかし教員夫婦だと、夏だけで複数回旅行に行っている人が多い!
共働きなので、お金にも余裕があるのも心強い点です。
教員で働くメリットはこちらのブログでもまとめています!
年収最強のパワーカップル
年収も共働きなのでもちろん2倍!
世間で言われるパワーカップルですよね。
二人で働ければ、世帯年収1000万円はすぐに超えます。
しかもどちらかが1000万円の年収を稼ぐより、納税、老後の年金、リスク管理という面でも大きなメリットが。
老後の年金生活は、2人分フルで納めているのでもらえる年金が多いし、退職金も高額。
余裕のある老後生活を送れます。
教員の年収や給与についての具体的な金額については、こちらのブログで。
同じ学校の人と結婚したら
これだけ教員同士の夫婦が多いということは、職場恋愛や、同じ大学での関係が続いている人が多いのでしょう。
同じ職場で結婚する場合は、ほぼ100%どちらかが転勤していました。
結婚のため、転勤年数より早めに転勤した先生や、転勤してから職場には公にせずにこっそり結婚した先生もいましたよ。
これから教員を目指そうか考えている人は、こちらの記事をよかったら参考にしてみてください。