えー!生後6ヶ月で保育園に入れるの?
当時、よく言われました。多少なりとも傷つきました…。
保育園にいつ入れるのか、希望の保育園に入れるのか、仕事を復帰して子育てと両立できるのか、悩みはつきませんよね。
私自身もすごく迷いましたが、生後半年で保育園に入れるしか選択肢がない!という感じでした。
保育園に6ヶ月で入った子どもは、もう小学生になって元気に成長しています!
6ヶ月で保育園に入れて大変だったこと・良かったことをまとめてみました。
少しでも参考になれば嬉しいです!
なぜそんなに早く保育園に入れるの?
0才児クラスじゃないと、希望の保育園に入れないからです。
早く仕事をしたかったわけではありません(笑)
私の家から一番近い保育園は、0才児クラスじゃないとほぼ入れませんでした。
1歳児・2歳児クラスは激戦です。兄弟が同じ保育園にいても入れるか確証がありませんでした。
一番保育園に入りやすいのは、0才児クラスの4月。
生後6ヶ月以降でないと、0才児クラスに入園できないなどの条件が保育園によって違います。
0才児クラスから保育園に入れば、小学校入学までの6年間も通うことになります。
家から通いやすく、すごくいい保育園だったので、そこに子どもを入れたくて産後半年で仕事復帰することを決めました。
産後6ヶ月で復帰するのは大変?!
当時子どもは生後6ヶ月。やっとお座りができたころでした。
必死で続けた母乳育児
なぜかその時の私はやる気があって、搾乳して母乳を冷凍したものを毎日保育園に持っていってました。
毎日の搾乳には、人気の安心メーカーメデラの電動搾乳機が大活躍でした!!
2万円以上と高額ですが、これがないと母乳育児は続きませんでした…。
職場では搾乳できなかったので、家で搾乳しました。
復帰1ヶ月前からストックしていた冷凍母乳です。
当時のメモには、
「よく出るときで20分で100ml」
「今日は30分ねばっても90ml」
と書いていました。
早く保育園に入れる方がいい?
私たち夫婦は、保育園に子どもを入れてよかったと心底思っています。
たくさんの人に子どもを育ててもらって、豊かな乳児期を過ごすことができました。
・離乳食を保育園で進めてくれる。
・親以外の大人、保育士さんからの愛情を注いでもらえる。
・同年代の子どもとの関わりがある。
・家に1日いるより、刺激がある。
・子どもの生活リズムが整う。
・子どもはすぐに保育園に慣れる。
小学校の運動会や発表会では、自分の子どもの成長が嬉しいことはもちろんですが、保育園から知っている子どもの成長した姿を見ると涙が出るほど感動します!
子どもが小さすぎてか、お母さんと別れることがよくわかっていないのかわかりませんが、ニコニコして保育士さんに抱っこされていました。
保育園の生活にはすぐ慣れて、生活リズムが整っていきました。
1歳児クラスから入れた子どもは大泣きで大変でしたが、その子も1ヶ月ほどで慣れてくれました。
仕事は早く復帰するとメリットが大きい
産後半年で仕事復帰すると、大変なことしんどいことはもちろんあります。
メリットとデメリットをまとめました。
・育休があっという間に終わってしまう。
・体力的にしんどい。
もう少し、子どもとの時間を過ごしたかったなという思いも正直ありました。
・職場にすぐ慣れて、働きやすい。
・同僚が自分のことをよく理解してくれている。
ここ数年でパソコンのシステムが変わっていたり、GIGAスクール構想でICTが入ってきたりで、教育環境の変化は目まぐるしいです。
「浦島太郎状態で大変!!」
とおっしゃっていました。
長く休めば仕事内容だけでなく、同僚との人間関係をつくってくのも大変です。
産休前にいっしょに働いていたメンバーが少なくなっていて、心細くなる人も多いようです。
もし今その質問をされても、すごく悩むと思います。
先生でも時短勤務という働き方ができるので、以下の記事を参考にしてみてください。
時短勤務の時の給料も公開してます!
近くの温泉施設に、岩盤浴やサウナ、本の読み放題、ソフトクリーム食べ放題もあって、子どもも大人も楽しめました。