「先生はブラックだときくから、教員を目指そうか迷っている」
「もうしんどくて、先生を辞めたい」
どんどん人気がなくなっている先生の仕事。
でも正直恵まれているところもたくさん！！
だからこそ辞める時は悩みます。
私もこれ以上の職場はないと、何年も悩んで辞めました。
今回は、教員の職場のよいところだけにフォーカスして書きました。
先生の仕事の魅力が伝われば嬉しいです！
※先生の大変さを知りたい方はこちらの記事を。
長期休暇が長い！！
普段は有給が使いにくい職場ですが、年に3回大きな休みがあります！
これは普通の職場ではない魅力。
そして中学校・高校の先生と違って、部活指導がありません！
旅行に行きまくりの夏休み
夏休みに出勤しなくてもいいわけではありませんが、休みやすい！！
民間ならお盆休みだけというところが多いですよね。
私の自治体なら、だいたい２〜３週間ぐらい皆さん休んでいます。
夏季休暇が５日もらえるので、それと有給休暇を合わせて休みます。
一般企業ではこんなにも長い休暇ないですよね？
ゆったり旅行に行けますよ！
海外旅行も行ける！
私を含め同僚は、夏休み中に数回旅行に行く人が多いです。
仕事を忘れるほど休む冬休み
夏休みだけでなく、冬休みも民間の企業より長いのが魅力的。
私は10日ほど毎年休んでいました。
新年の初勤務の日、同僚と
「冬休み最高だったね。他の仕事には転職できないね。」
と話していたのが懐かしい思い出です。
民間企業にはない春休みがある！
春休みなんて、民間企業にはありませんよね！
残念ながら「春休みも遊べる！」わけではなく、春休みは忙しいです。
特に1年生の担任になったら入学式の準備で大変。
それでも有給休暇が何日が取れます。
私は毎年、夫をおいて（仕事があるため）子どもと旅行に行っていました。
働いていると、旅行に行く経済力があるのも嬉しい点です。
子育てしながら働きやすい
子育ての制度が整っている
公務員なので、子育てする制度は整っています。
時短勤務も、子どもの看護休暇（子ども1人につき5日有給で休める）もあります。
（自治体によって違うので要注意）
今は男性の先生も増えてますが、私が就職した頃は圧倒的に女性の先生が多い職場。
世間で共働きが増える前から、女性の先生が子育てと仕事を両立しながら働いていました。
だから環境も整っているし、理解もあります。
ワーママを悩ます長期休暇も余裕！
夏休みや冬休み、子どもが長期休暇のときに休みやすいのもすごく助かります！
一般企業に勤めていたら、子どもの長期休暇は大変。
学童に1日行ってもらって、毎日お弁当作って…。
子どもの長期休暇はワーママにとってハードルが高いのです。
それが先生なら、子どもと休みやすいというメリットが！
これはかなりのおすすめポイントです！
子育て中のママ先生にはこちらの記事がよく読まれてます！
やりがいがある
涙が流れるくらいの感動が
涙が出るくらい感動することが、年に何回もあります。
子どもの歌声、一生懸命な姿、健気な姿…
成長や喜び、悲しみを共有できる素晴らしい仕事です。
1年目でも、ベテランでも担任は担任。
自分で計画して、自分の裁量でできることが、若い頃からたくさんあります。
チャレンジ精神のある人、自分で主体的に動きたい人、成長したい人にはピッタリ。
「仕事がつまらない」
という声はほとんど聞いたことがありません。
それくらい多種多様な仕事があり、変化に富んだ毎日です。
感謝される
苦情を言われる、難しい保護者がいることは事実。
そのことで頭を悩ませたり、心を病んでしまうこともあります。
しかし、それは一部の保護者。
多くの保護者から感謝され、優しい言葉をかけてくれます。
子ども、保護者、同僚、地域と、人との関わりが多い分、直接感謝の言葉をかけてもらえる機会も多いです。
給料が高い！
「転職したら、二度とこの年収は稼げない」
それぐらいしっかり給料をもらえます。
「残業代がでない」「大変すぎる」
と問題点はたくさんありますが、給料はいい！！
20代は周りとあまり変わらないかもしれませんが、長く勤めれば勤めただけ給与は上がります。
特に女性の場合、世間の平均収入よりだいぶ高いです。
私の学歴で、よくここまで年収がもらえたなと思ってます。
実際の私の給与と年収はこちらの記事で！
教師でもっと稼げる方法はこちらのブログを。
月にプラス5万円副収入があるだけでも、生活が変わりますよ！
辞めたくなったら、こちらのブログを。
退職の詳しい方法を紹介しています。
先生になりたい？辞めたい？
仕事量が多く、責任が重いことはこの仕事の大変なところ。
心を病んでしまう先生、体調を崩してしまう先生もいます。
私生活を楽しむ余裕がないほど、忙殺されてしまうことも。
そうならないためにも、定時退勤を目指して余裕のある働き方を！
私が定時退勤していた実践方法をまとめてるので、参考になれば嬉しいです。
他にも時短技をたくさん紹介してます。
