育休中の収入がどうなるか、気になりますよね。
「生活費はどうしよう…」
「どれくらいの金額が支給されるの?」
と心配になる人も多いはず。
私も育休を取得する前は、同じ悩みを抱えていました。
そこで今回は、育休中にもらえる給付金についてを詳しく解説します!
期間や金額の簡単な計算方法はもちろん、実際に私が受け取った給付金額も公開しますので、よかったら参考にしてください!
育休中に給料はもらえない?
働いていなので、給料はもらえません。
給料ではなく、育児休業手当金(短期給付金)が支給されます。
一般企業の場合は、雇用保険から。
教員の場合は、共済組合から支給されます。
公立学校共済組合のホームページに詳しく記載されていますので、詳しいことを知りたい方は御覧ください。
今回解説するのは私が所属していた共済組合の給付金についてです。
組織によって違うところがあると思うので、参考にしてください。
支給される期間は?
育児休業手当金は、育児休業期間中の所得を保障するための給付。
もらえる期間は、育児休業の承認を受けている期間で、子が1歳に達するまでです。
給料の何割もらえる?
一番気になるのは、金額ですよね。
給付額について解説します!
実は、もらえる金額が時期によって変わるんです。
【育児休業開始から180日に達するまで】
標準報酬日額の67%
【それ以降〜1歳まで】
標準報酬日額の50%
働いていない期間にこれだけ給付されるのは心強いですよね。
私も育休休業手当にずいぶん助けられました。
リアル公開!!実際にもらった金額!
給付金の説明や計算方法がややこしいので、実際にいくらもらえるのかわかりにくいですよね。
どれくらいもらえるかイメージが持てるように、私が実際にもらった育休中の給付金を公開します!
公開するのは育児休業手当が67%の時の給付額です。
詳しい計算方法は省きますが、この時の月給は約36万円。
36万円は、税金などを引く前の支給額です。
その約67%の約25万円が育児休業手当として給付されていました。
これだけもらえれば生活がずいぶん助かりますね。
「えっ、教師ってこんなにも給料がもらえるの?」
「他の公務員も??」
と気になった人はこちらのブログをどうぞ!
資産形成、副収入に興味ある方はこちろのブログをぜひ。
公務員でもできる収入UPの方法を解説しています!